12ヶ月の大きな写真の猫ちゃんたちご紹介、最終回は「ちゃあ」です。
■チャリティーカレンダーの原点はちゃあ■
ちゃあがいなかったらチャリティーカレンダーは無かった、というか、ネコと動物愛護のホームページも猫堂のショップサイトも何もなかったでしょう。
6年前の10月22日、着いて来ちゃった子猫を部屋の中に入れたことから始まったんですよねぇ。
それまでは、猫は可愛いとは思っても飼おうなんて決して考えてなかったし、毛がつくしどちらかといえば部屋を汚されるような気がしていて、それにそんなつもりぜんぜんないからペット禁止だったしで。
(その後ペット可に引っ越しました)
それが、ちゃあがきて2,3日一緒に寝たら手放したくなくなって・・・
そっから始まったのでございます。
トイレのこと、フードのこと、猫って牛乳飲まないのぉ~?にぼしあげちゃいけないんだぁ~!っとネットで検索して飼い方を調べているうちに、飼い方以外の色々なことが分かって。
「なんじゃこりゃぁあ?」
殺処分のこと、悪徳ブリーダーのこと、ペットショップのこと・・・
え?じゃあ松本もそういうこと?と思って検索したけど地元に関するサイトはなく・・・
それで「ネコと動物愛護」ホームページを始めたのが2009年。
そこに「ね~にゃさん」さんがメールをくださったのが地元のボランティアさんとの出会い。
色々なボランティアさんから苦労話や手術代、医療費、フード代を自費を投じて活動されている話を聞いて、思いついたのが「カレンダーを作って売って稼ごう!」だったわけです。
さらにそこに情報発信や啓発活動をして地元のみなさんに訴えよう!と考えたわけです。
ちゃあさんがくっついて来なかったら何も無かったでしょうね、と思います。
先日友達に「じゃあ着いて来たのが犬だったらどうだった?」と聞かれました。
犬のボランティアをやっていたのかなぁ??
それは分かりません。
そういうわけで、めぐがやってきて、をちびがやってきて、毛が着くとか言ってる場合じゃぜんぜんなくなって毛むくじゃらな人生になってきてます。(^◇^;)
人生何がきっかけでどうなるかなんて分からないですよね。
その原点であるちゃあを昨年も今年も掲載させていただきました。
ちゃあさんといえば「腹だし」というわけで、ひっくり返って寝ている写真を山ほど撮って!
選んでみれば、最終的には「腹だし」ではなく「腹だれ」写真になりましたけど。(^0^;)
そんなちゃあももう6歳になりました。
本当に個人で出来ることって少なすぎてため息が出ますけど、ちゃあの猫生と一緒に私の猫猫活動も一歩一歩ひとつずつがんばっていこうと思います。