現在発売中のネコと動物愛護チャリティーカレンダー2015も残りわずかとなりました。
みなさまのご協力に感謝申し上げます。
昨年2013年に販売いたしましたチャリティーカレンダー2014年版の売上の一部を使用し運営させていただいております、「チャリカレ協力金」、猫の不妊化手術と地域猫の入院(看取りになりました)費用の申請があり、協力金を使用しましたのでご報告いたします。
餌を与えている外猫のTNRのための手術(メス2,オス1)と、地域猫(右下写真)が動けなくなっている状態だったため保護し治療を行いました。
状態が悪く、残念ながら看取りとなってしまいました。
地域猫は、今年(2014年版)の6月の写真右側の仔です。(左側の仔は昨年、カレンダーは発売されて間もなく死亡しました。)
チャリティーカレンダーに掲載されている地域猫たちの死亡も何匹か経験しました。
地域猫ボランティアは、保護できる猫、できない猫、看取り、事故、虐待など、猫の不妊化の手術、TNRだけではないその場その場で本当に様々な悩みがあり、精神的にも辛い活動だなといつも感じています。
みなさまの応援のおかげで、状態の悪い猫を保護し治療する際にも協力金を使わせていただくことができました。
ありがとうございました。
今回2件分の申請で、
領収書合計金額が60,040円
その半額で30,020円を使用しました。
「ネコと動物愛護チャリティーカレンダー2014」をご購入くださったみなさまありがとうございました。
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【チャリカレ協力金2014 記録】
協力金額(使用した金額の合計) 293,675円
残金 66,322円
本日までの不妊手術猫匹数
メス 27
オス 8
病気やケガの治療
12件
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※チャリティーカレンダー協力金は、地元の猫のボランティアさんたちのご要望により2012年より運営しております。
長野県動物愛護会に所属する個人がボランティア活動で行う猫の不妊化手術と治療や検査にかかった費用を申請していただき、その半分の金額を協力するというものです。 (お一人へのご協力上限金額50,000円)
その使用内容と使用金額のご報告は、随時このブログ「活動日誌」でご報告してまいります。
チャリティーカレンダーを通じて皆さまからお寄せいただくお気持ちに感謝申し上げます。(_ _)