2014年に発売いたしましたチャリティーカレンダー2015年版の売上の一部を使用し運営させていただいただいました「チャリティーカレンダー協力金」ですが、先日の多頭飼育崩壊宅に残金の全額を使用したことにより終了しましたので内訳をご報告いたします。
※チャリティーカレンダー協力金は、地元の猫のボランティアさんたちのご要望により2012年より運営しておりました。
長野県動物愛護会に所属する個人がボランティア活動で行う猫の不妊化手術と治療や検査にかかった費用を申請していただき、その半分の金額を協力するというもので(お一人へのご協力上限金額50,000円)、2015年をもって協力金の運営は終了しております。
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チャリティーカレンダー協力金2015ご報告
猫の不妊化手術(ワクチン、駆虫などの処置を含む)
メス12匹
オス7匹
合計19匹の不妊化手術ができました。
病気やケガの治療
6件
使用した協力金
193,943円(2014年から繰り越しを含む)
残金
104,186円
※2015年残金の104,186円は2016年1月に発生しました松本市内の多頭飼育崩壊宅(合計30匹)の不妊化手術代に全額を当てさせていただきました。
チャリティーカレンダーをご購入くださいましたみなさまのご協力のおかげで、チャリティーカレンダーの売上の一部を使用し協力金として地域の外で暮らす猫たちの不妊化手術、地域猫の治療などのボランティア活動に役立てていただくことができましたことに重ねて感謝申し上げます。