この9月より販売を始めました「ネコと動物愛護チャリティーカレンダー2013」の大きな写真12ヶ月をご紹介します。
<1月>
猫パーンチッ!な写真です。(^^)
大雪が降ったあと、元気に追いかけっこしていた地域猫たち。
グレーの子が優勢に見えますが、このあとは
こうなって
こうなったのでした。(´∀`*)
<2月>
この場所の地域猫の中ではいちばん年上だと思います。
9歳くらいでは?と聞きました。
健康状態も万全ではないので、冬の寒さ、夏の暑さ、ボランティアさんたちは寒くても暑くても心配しています。
松本市の冬はマイナス10℃以下まで冷え込む厳しい寒さが続きます。
外で生きなければならない猫たちのふんばってがんばっている姿を見てほしかったです。
ちなみに、このふんばりのあとは
ころりんっとなったんですけどね。(^_^.)
<3月>
<4月>
3月、4月と子猫ちゃんが続きます。
人間の手によって保健所に持ち込まれた子猫たちです。
殺処分になるところでしたが、ボランティアの方により処分寸前に助け出されました。
<5月>
5月は、チャリティーカレンダーの販売協力店でもある「フラワーショップ花冠」さんにいる地域猫「ぶーくん」ちゃんです。
撮影に伺ったときの日記はこちら
2012年5月10日 ネコと動物愛護チャリティーカレンダー2013 写真撮影♪ 【追記】
この写真は、あれ?ちゃあさん?と聞かれることもあります。
ちゃあのダイエット前と良く似ていますね。(^^*)
ぶーくんちゃんの愛娘あいあいちゃんも含め候補写真がたくさんあったのですが、悩みに悩んだ末、ぶーくんちゃんのころりんっ写真になりました。
<6月>
<7月>
6月、7月は、子猫ちゃんたち。
こんなに安心しきって眠ったり、人間の腕の中にいる子猫たちの影でどれだけたくさんの生まれて間もない子猫が殺処分されていることか。
平成23年度の松本保健福祉事務所における猫の殺処分数は270匹。そのうち子猫は171匹。
全体の約63%が子猫です。
殺されるだけのために生まれてくる命なんてあっていいはずがありません。
もう本当に生まれて困るなら不妊のための手術をしてください!
<8月>
3年連続8月担当の地域猫さんです。(*^_^*)
なぁ~んか、この子がいちばん夏の「暑~い」という感じが現れるように思って毎年暑い日に狙って撮影しています。
この日も暑い日で、木陰で伸びているところを撮影しました。
この写真のつづきは
ずーっとこんな感じ。^_^;
<9月>
<10月>
9月、10月に子猫ちゃんたち。
9月は、
舌が出てる写真とどっちがいいか悩みました。
今でも見ると悩みます。(もう遅いけど・・・(^0^;))
<11月>
11月は地域猫さん。
寒い日でしたがカメラの前に来てコロンコロンしてくれました。
コロンコロンしたあとは
のびーっとね。(^^)
地域猫さんたちの写真は、ほのぼのする感じのものを掲載していますが、冬は撮影していても凍るような寒さです。
外で元気に遊んだり寝そべったりしている猫の写真ですが、撮影しながらどうしてこんなところでこうしていなければならないのだろ?と思います。
暖房のきいた部屋でのんきに寝ている飼い猫との差を目の当たりにして不憫でしかたありません。
それは人間の感情だけの話、と言われればそれまでですが、もしかしたらここに来る前はコタツの中で寝ていたかもしれません。
あるいは、暖かい部屋もマットもベッドも知らないのかもしれません。
同じ猫なのにと思うとせつなくてやりきれなくなるときがあります。
<12月>
12月の子猫ちゃん。
目線に明日への希望を感じ・・・ませんか?
そんな気がして12月に選んでみました。
希望がもてる未来がきますように!
以上、「ネコと動物愛護チャリティーカレンダー2013」12ヶ月の大きな写真をご紹介でした。
12枚の写真には色々な背景があって、色々な境遇の猫たちの写真の向こうも感じていただけたらと思います。
この子たちをはじめとする地域猫や外で暮す猫たちの不妊のための手術代、保健所から助け出された子猫たちのミルクやフード代など、地域の猫たちのためにご協力をお願いいたします。(__)