TNR活動と子猫の保護

ボランティアグループ「ネコと動物愛護」の活動報告は6月と12月に半年ごとに「活動日誌」ブログでご報告しているとおりなのですが、ここ2ヶ月くらいの間にいろいろな人からいろいろな相談がありいろいろなことがおこって、てんてこがま～い！でございまして。^^;

なかでも外で暮らす猫のTNRに関する相談が一筋縄ではいかない感じのことが多くヘロヘロになりながらもがんばっているんですが～。（まだ途中(^▽^;)）

仲良しなふたり（オスとメス）、捕獲器にも一緒に入ってしまいました。
メスは出産したが子猫は行方不明とのこと。
もうこれ以上外での出産や子育て、子猫の不幸など経験することなく、名前もつけてもらって餌を与えている人には慣れてきているようなのでおなかいっぱいごはんをもらって過ごせれば！

この猫さんはメスで妊娠していました。あと1か月くらいで生まれるところでした。
体にはネズミ捕りのようなベトベトが付いていて、不妊化手術の際にきれいに取ってもらいました。
捕獲した場所でリターンしたら、家々の間を通り抜け道路を渡って行きました。

TNRのRはほんとに何回やっても何年やってもいちばんつらいですね。
せっかく捕獲できたのにまたなんで危険がいっぱいの外に戻すのかって分かってるくせに毎回毎回つらいですね。

そして、TNR現場で見つけた子猫たち。
いまの自分は保護なんて無理だ、ぜったい無理だ、大きくなったらTNRしよう、そうしよう。

そういえば、以前預かりボランティア希望の人に「なにかあったらおねがい」って言ってあったな。
それでも、行ったり来たり、具合が悪くなることだってあるだろうし、いろいろせねばならぬことがあるじゃないか、やっぱりむりだむりだ。

という脳内反対意見はやっぱり今回もムダで。

子猫保護しました。(^▽^;)

そのまま病院へ！

捕獲器に入れたフードを移動中に食べたと思われる、極小だけど大物ちゃん！

移動中は緊張しすぎてまばたきを忘れて目が乾いてしまったもこもこちゃん。

全体が白で、耳としっぽと足先だけ茶色です。

薄いしましまの茶トラで長毛っぽいもこもこです。

順番に、血液検査、検便、診察していただきまして～。

預かりボランティアさんにお願いし、保護猫生活がスタートしました。(^^)

子猫たちの情報

白：全体が白で耳としっぽと足先だけが茶色。体重：650g
茶：うっすらシマシマな茶トラで長毛な気配。体重：600g

ふたりとも
2020.6月下旬生まれ（推定）
エイズ・白血病陰性。
ワクチン（3種）1回済み。
駆虫。
検便：コクシジウムがいたため投薬。（治療続行）
耳ダニがいたため治療開始。

コクシジウムや耳ダニの治療が済んでからのお見合い開始になりますが、お問い合わせお待ちしております～(^^)/

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この現場、もう1匹子猫のきょうだいがいるんですけど、警戒しててどーーーしても捕獲器に入ってくれなくて。
もうちょっと間をあけて挑戦してみようかと考え中です。
あ"～～～入ってくれよ～～～(ﾟДﾟ)ﾉ

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