「ネコと動物愛護チャリティーカレンダー2011」 目的

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1.売上金を「ねこ部会」に寄付し、主にTNRのための手術代に使ってほしい!

長野県や松本市からのTNR(手術)のための補助金はまったく足りない状況で、ボランティアの方が自費を投じて何匹も地域猫の手術を行っているため、その足しにしてほしいと考えます。
その他、フード代、ミルク代、啓発活動、苦情処理などなんでも地元の猫たちのために役立てられれば嬉しいです。


2.「地域猫」について知ってほしい!

チャリティーカレンダーに掲載されている「地域猫」を通じて、地元松本市周辺には60カ所以上の地域猫指定されている場所がありお世話している人がいること、外で暮らす猫たちのことを知り、 そこにいる猫が嫌われないように、いじめられないように、ご理解いただけるきっかけになれば嬉しいです。


3.殺処分について考えてほしい!

平成21年度の松本保健所における猫の引き取り頭数は676頭でした。その中で譲渡された猫はわずか22.5%です。とくに、生まれて間もない子猫の引き取りが多いと聞きます。
保健所に持ち込んだ猫は殺処分されるという現実、生まれないように手術していれば殺される猫は確実に減ること、これらを考えていただけるきっかけになれば嬉しいです。


猫好きな方にもそうでない方にも、動物愛護やボランティア活動のことを知っていただき、ご家族やご友人、そこで一緒に暮らす動物たちのことをちょっと考えていただけるきっかけになれば幸いです。

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