「ネコと動物愛護チャリティーカレンダー2015」今回初めての試みが【犬】たちの参加です。
みなさまからご応募いただきましたワンちゃんの写真と、地元、松本市の犬のボランティア団体「一般社団法人ゆめまるHAPPY隊」さんの保護犬たちにも参加をお願いしました。
ゆめまるHAPPY隊さんのシェルター&ドッグランに撮影に行って来ました。
【ゆめまるHAPPY隊】
おすわりしておやつをもらうビッグでキュートなおふたり。
元気にかけまわるワンさん、耳大きい!
ひっくり返ってグリングリンッ♪
ものすごくビックリしました、どうにかなってしまったのではないかと!
嬉しいんだと聞いて安心・・・^_^;
(ワンコのこと全然分かってないσ(^_^;)
老犬のワンちゃん。
歩くとクルクル回ってしまうのですが、でも足取りもしっかり外の空気と日差しを浴びて気持ち良さそうです。
お座りした笑顔が可愛いワンコさん。
手毛(?)がロン毛です。(^^)
個人的にツボだった、てっちゃん。(ひとりだけ名前覚えました^_^;)
顔、大きくないですか?(^^)
人が大好きで、ボランティアの女の子が離れると着いて来てしまうので、一緒に撮影。
ゆめまるHAPPY隊さんには、福島県からの被災犬や、保健所からレスキューされた犬など、ゆめまるHAPPY隊さんにたどり着くまでには、みんないろいろ辛いことがたくさんあった犬たちばかりがいます。
人間の都合(結婚や引っ越し)、犬の問題行動(噛む、吠える)、犬の病気や老化のために人間から見放され捨てられた犬たちです。
シェルターで穏やかに過ごす老犬や、ドッグランではしゃぎまわる犬たちの姿を見て、ここにたどり着いてふたたび愛情を受けることができるようになって、本当に良かったと思いました。
中には、「この子は噛みますから気をつけて」という犬や、虐待を受けていたために「上から触るのはまだ怖がるので」という犬もいました。
長い年月をかけて、その犬本来の性格を取り戻し、人間と一緒に暮らすためのしつけをしてもらっています。
病気や老齢のため、ボランティアさんたちに見守られ、治療を続けながら終生飼育される犬もいました。
犬については、何も知識がなく残念な私ですが、毎日のお世話や散歩以外にも、人間によって問題とされた犬を家庭犬として新しい家族に迎えてもらえるようにすること、その大変さがよく分かりました。
元はと言えば人間が悪いのに・・・とも思いました。
犬を家族として迎えようとお考えのときは、ぜひ「ゆめまるHAPPY隊」さんにいる保護犬のことを思い出してください。
てっちゃんも背中をなでに来てね♪と言っています。(^^)
「ゆめまるHAPPY隊」サイトはこちら
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猫堂