12ヶ月の大きな写真の猫ちゃんたちをご紹介していきたいと思います。
今年は部門別(?)にご紹介いたしますね。
今回は、1月、3月、7月、11月と、その他12ヶ月の中には掲載されなかった猫ちゃんもご紹介します。
■保健所からレスキューされた子猫たち(1)■
<1月>
<3月>
<7月>
<11月>
これまでに、カレンダーを手に取ってページをめくり1月の猫ちゃんを見た方はみなさん「カワイイ~」とおっしゃいます。
「保健所に持ち込まれた猫ですよ」と伝えると、「えぇ?こんな可愛い子がぁ?」とびっくりされます。
そうです、こんな可愛い子たちが保健所に持ち込まれ殺処分されているのです。
12ヶ月の大きな写真には掲載されませんでしたが、撮影にお伺いしたときのボランティアさんのお宅にはまだまだ可愛い子猫たちがちょこまかちょこまかしていました。
殺処分を免れて助け出される命はほんのわずか、松本保健福祉事務所における平成22年度1年間で猫の殺処分数は296匹。
この子たちの陰で殺されていった命がたくさんいることを忘れないでほしいと思います。
そして、殺すために持ち込む人間がこの地元にもたくさんいること、どうしてその人間は猫を殺すのか、どうしたらそうならずに済むのか考えていただけるきっかけになれば嬉しいです。